こんにちは。機能訓練士の高橋応文(たかはしまさふみ)です。
当施設で利用者様にセルフケアとして行っていただいているコンディショニング方法を以前より紹介していますが、今回で8回目となります。
今回ご紹介させて頂くことは
N0.8 「中手骨ほぐし①」です。2017.7.13
下の写真のように、手の指の骨は実際に見えている部分までではなく、掌の部分まで指の骨(中手骨)はあります。骨と骨の間には筋肉がたくさんあり、普段使わなかったりするとこういった細かなところも筋力が低下し、可動域が悪くなると言われています。指は本来、バラバラに動くべきところなのです。
≪方法≫
①2~4指の付け根にある中手骨を上下から挟みます。
②バラバラに動かすように反対の手で骨をずらしていきます。
≪ポイント≫
指の根元からバラバラに動かすようにします。
以下は利用者様の実際の動画です。
次回は、
「中手骨ほぐし②」をご紹介したいと思います。