シェイクアウト参加

こんにちは。

今日は、シェイクアウトに参加しました。

警報が鳴り、テーブルの下に身をかがめたり毛布や座布団で身を守る姿勢を取り、いざ非常階段へ。

皆様、無事に階段を降りることができました。

中には膝の痛みを抱えながらも参加してくださった方がおられ、練習への参加に感謝します。

「非常階段の練習は、必要ですね。」と、おっしゃれており防災への意識も高まったご様子でした。

避難訓練と床運動をしました。

先日、地震を想定して避難訓練を実施しました。

体をかがめて無事にテーブルの下に入ることができましたが、立ち上がりの際にふらつく方がいたり、テーブル上の物品の落下の危険性があります。

職員の連携で、すぐに毛布や座布団を準備することが必要です。

避難訓練は、実際に近隣のコミュニティーセンターを借りて避難しました。

今回は、デイサービスの機能訓練室を出発して車を出発させるまでに9分かかりました。

前回は、歩行器の方がおられ15分かかりましたが、利用者様の状況に応じて時間、必要物品等異なってくるため、日頃の職員同士のコミュニケーションや連携が必要だと改めて勉強になりました。

 

コミュニティーセンターでは、普段行わない床で行う運動で、リンパマッサージや下肢トレーニングを実施しました。

”体が硬いことが分かった”、”床で動くのはしんどかった”等、皆様の感想が聞け普段と違う雰囲気の中で充実した時間となりました。

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「皆さん避難してください。」

こんにちは。相変らず暑い日が続いていますね。

本日はお買い物ではなく(笑)、防災訓練実施の報告をさせていただきます。

 

先日、イギリスで大規模なマンション火災が起こりました。

このたびの出来事を聞き及び、取り急ぎお見舞い申し上げます。

さぞご落胆のことと存じますが、一刻も早い再建に向けてご精励くださいますよう、祈念いたしております。

 

さて、さんごのおうち機能訓練型デイサービスでも、これを機にますます体制を強化する必要があると考えました。

そして、皆さまが無事避難できるよう、今回、「地震発生後、台所からの出火」を想定して避難訓練を行いました。

 

当施設は、最大15名の利用者が同時にご利用されることから、それに応じて、適切な避難行動をとることが重要と考えます。

もちろん、常日頃から、コンセントの確認、機械類をなるべく壁側に置かないなど火事にならないよう努めています。

しかし、もしも火事が発生したときには、全員が無事避難できるよう、スタッフだけでなく、利用者様ご本人にも避難方法を知っていただく必要があると考えます。

 

 

方法として、

①地震発生時には身を守る姿勢をとり、

②火災発生時には迅速に避難経路へ。

ポイントとしては、早く逃げることは重要ですが、適切に非難することが求められます。(※ここでは、詳細を割愛します)

 

 

仮の現場で、利用者同士で「私より先に行き、後からついていくから」など協力しながら、一人の利用者も転倒しそうになることもなく無事訓練を終えることが出来ました。

 

今回の避難訓練を通して、普段の利用者同士のコミュニケーション、トレーニングの成果を感じる事が出来ました。

今後も、定期的に実施し、利用される皆様が安心して来所できるよう努めたいと考えます。